今月は長男と父が体調を崩したりで大変だったけど、12月はクリスマスの飾り付けや街のイルミネーション、プレゼントを考えたりと1番好きな季節です。
子どものお陰で1年に1度サンタクロースになれます。
子どもが寝てから準備しようと思っていたら、いつの間にか寝てしまい日付が変わってから慌ててラッピングをして何とか今年も無事にサンタを完遂しました。
去年までは長女にサンタクロースの正体を隠していたのだけれど、5年生くらいからずっと疑われていて、今年も長女が「ねぇ本当のことを教えてよ」と言ってきました。
もう中学生だし、今はネットの時代、調べればわかるだろうとついにサンタクロースの正体は親であることを話したのですが、ずっと疑ってはいたもののどこがで信じていたかったようで、「ずっと騙し続けて欲しかった」と少しがっかりしていました。
ちなみに長女のクラスにはまだ4人程サンタクロースを信じている子がいるそうです。
クリスマスは「イエス=キリストの生誕の祝い」ですが、日本人でそんなことを意識してクリスマスを祝っている人はクリスチャン以外はほぼいません。
おもちゃやケーキ等、もともと無かった習慣はイベントとしてすっかり日本に定着しています。
「企業戦略にまんまとのってしまっている」とは感じるものの、クリスマスの世界観は子どもの想像力を膨らませ、親としても子どもの笑顔が見れるならそれでも良いのかなと思います。