予期せぬ時に知り合いを見かけると逃げたくなるのはなぜなんだろう?
会うべきところで会うのは平気なのに。
先週、2日続けてスーパーで知り合いに会ってしまいました。
長男の2学年上の支援学級が一緒のママさんと、下の子の保育園が同じだったパパさん。
どちらも微妙な親しさの人なんだけど、気付かないふりして通り過ぎるわけにもいかず、軽く話しをして別れました。
スーパーの中でもう1度会ったら気まずいと思い、早めに買い物を済ませて帰りました。
学校の保護者会や保育園の送迎で会うぶんには何ともないのに。
ゴミ捨てや外掃除中に近所の人に会うのも嫌で、なるべく会わない時間帯を選んでいます。
別に仲が悪いわけではなく、会えば挨拶をするし、世間話をすることもあります。
でもなんかあの当たり障りのないことを話す時間が苦痛に感じます。
心に余裕がないのかも。
幼少の頃、母が近所との関係で悩んでいたのを見ていたからそれも影響しているのかもしれません。
我が家は建築中に工務店が夜逃げした為、外構までお金が回らず、フェンスを後回しにしてしまったのだけど、少し無理をしてもお隣との間に目隠しフェンスを設置しておけば良かったなと後悔しています。
新築時は共働きだったこともあり、庭に出ることも少なく、フェンスのことなど気にもなりませんでしたが、お隣のご主人が昨年定年されて二世帯で住むようになってから、庭で頻繁に顔を合わせるようになり、今さらながら目隠しフェンスが欲しくなっています。
お隣にフェンスはあるのですが、かなり低く、ワイヤーフェンスで目隠し効果はゼロ。
別にお隣さんが嫌いとかではなく、気兼ねなく庭に出たいだけなのですが、やはり住んで19年も経って目隠しフェンス設置したらかどが立つと思うのです。
夫は「自分の敷地なのだから気にしなくていいんじゃない?逆に喜ばれるかもよ?」と。どうなんだろ?
ご近所との関係は良好でいたいので、考え中です。
私の周りでは、家を購入した際、ご近所ガチャに外れてしまった人がいます。
一人は数年前に建築条件付きの土地を購入し、家を建てた友人。
日当たりの良い2階をリビングにしたのですが、お隣の息子さんが引きこもりで、たまに大きな声を出したり、2階のベランダに大量のゴミを出したままにしているらしくすごく嫌がっていました。
ちなみに土地の下見をした時には、2階の様子には気づかなかったと言っていました。
ごみ屋敷とかなら事前に調べることもできますが、ご近所にどんな人が住んでいるとか細かく調べるのは難しいし、ましてや未来にどんな人が引っ越してくるかなんか予想できないですよね。
二人目は夫の友人で、袋小路に玄関同士が向き合って建てられた新築分譲住宅です。
夫の友人がその土地を気に入って購入したのですが、袋小路になっているので、配達などを除くと、基本住人以外の車は通りません。
なので、家の前が子どもの遊び場や主婦の社交場となりがちです。
新築分譲は、知らない土地に同時期に引っ越してきたという共通点があり、子どもや親も同年代だったりするので付き合いが濃くなりがちです。
お互い家を行き来するような付き合いが好きな人はいいのですが・・・
夫の友人の奥さんは、もともと人付き合いが苦手な上、専業主婦で家にいる時間も長く、ご近所との付き合いに悩み、ストレスから体調を崩してしまいました。
先日うちに来た時も「引っ越したい」と言っていました。
ちなみに袋小路の土地は、風水的には気の流れが滞るので凶とされ、玄関が向き合っているのも気を奪い合うことになり不仲になると言われています。
我が家の住環境はと言うと、角地で南側は公園に隣接しています。
私なりに公園の近くに住んで感じたメリット、デメリットをまとめてみました。
*公園と一口に言ってもいろいろあると思いますが、我が家の場合は子ども多めの住宅街、遊具少なめの小さな公園です。
メリット
日当たり良好
開放感がある
人がいない時は、自分の家の庭だと思い込み、豪邸に住んでいる気分になれます。
風通し良い
子どもが小さいうちは公園で遊ばせられる
災害時避難できる
土地の価値が少し高くなる
デメリット
庭にボールが飛んで来る
(ボール遊び禁止の公園なのに)
それが窓に当たったりもする
もうだいぶ前ですが、外から「カキーン」と金属音が聞こえ公園を見ると、なんと金属バットと硬球で野球をしている親子がいました。
住宅街の小さい公園で⁉️と怒りではなく驚き。
その日たまたま来ていた父がその親子に注意して止めさせていました。
砂埃が飛んでくる
特に1階は窓枠掃除を頻繁にしないとすぐに汚れます。
洗濯物を干す時は気を使う
基本見えないように干しています。
たまに夜に若者が集まり話し声が聞こえる
デメリットも結構ありますが、私的にはどれも許容範囲で、日当たりや開放感のメリットの方が勝ります。
でも静かに暮らしたい人には向かないと思います。