放課後デイサービスの面談

部屋の内窓に飾っている、

ジュズサンゴ。

 

白い花が咲いた後、

小さな赤い実をつけてくれます。

こんなに可愛いのに、

花が咲いたことも、

実がなったことも、

私以外、誰も気付かない。

 

そのことを夫に話すと、

「動きが鈍いから視界に入るんじゃない?」

・・・確かに、

私の場合一理あるかもと妙に納得。

 

 

今日は、長男の放課後デイサービスの面談でした。

 

長男は、2箇所の放課後デイサービスを利用しています。

 

今までは、1箇所だけの利用だったのですが、最近もう1箇所増やしました。

その面談で、以前から気になっていることを伝えることにしました。

 

「送迎の際に、職員1人だけの時があるが、

運転中や引き渡しの際、障がいのある子ども達を見ている人がいないのは危険ではないか?」と言いました。

 

シートベルトを外してしまい、じっとしていられない子もいますし、音に敏感でパニックを起こしてしまうので、ヘッドフォンをつけている子もいます。

 

「今までに他の保護者からそのような指摘をされたことがなかったが、今後見直していきたい」と言っていただけました。

 

面談の前に、役所に放課後デイサービスの送迎の規定を確認すると、2人体制が義務づけられているわけではなく、各事業所の判断になるとのことでしたので、危険に思っていることを伝えました。

 

人件費もかかることですし、義務付けられていることでもないので、見直してくれるかはわかりません。

 

ですが前から利用している放課後デイサービスは、2人体制の送迎で運営できているので、不可能なことではないはず。

 

理由は別の事にして、穏便に辞めようとも思ったのですが、危険だと感じているのに、それを言わずに自分の子どもだけ辞めさせるは違うと感じたので、ドキドキしながらも言いました。

 

長男はとても気に入っていますが、少し様子を見て改善しないようなら、その時は辞めようと思います。