人工甘味料は危険⁉️発ガン性だけではないデメリット

アスパルテームという人工甘味料に発ガン性の可能性があると報道されました。

WHOは一般的な使用量では安全性に大きな懸念はないとのことです。

ですが、人工甘味料の問題は発ガン性だけではありません。

アスパルテームは、うつ病や頭痛、先天性欠損症を引き起こすと指摘されているからです。

 

スクラロースという人工甘味料は、以前は人体では分解されず、そのまま排出されるとされていましたが、研究が進んだ今は、体内で代謝され、脂肪細胞に蓄積されることがわかっています。

また、腸内フローラを変化させ、ブドウ糖不耐性を引き起こし、腸内を不健康な状態にしてしまう可能性があります。

 

腸内環境と心身は深く関わっていると言われているので、以前から人工甘味料はできるだけ避けていました。

 

人工甘味料は安価で、虫歯のリスクがなく、血糖値が上昇しないメリットはありますが、やはり常用しない方が良さそうです。

 

黒砂糖のようなミネラルが入った砂糖も、白砂糖よりましなだけで、同じショ糖なので、白砂糖より緩やかですが、血糖値は上昇しますし、虫歯にもなります。

血糖値の乱高下は、精神が不安定になる原因にもなります。

 

ここ最近我が家は、料理やお菓子作りには、羅漢果を使っています。

羅漢果は中国の山岳地帯で採れる天然の果実(ウリ科のつる性植物)です。

古くから漢方の原料として親しまれ、活性酸素の作用を抑制し、善玉菌の餌となって、腸内環境を綺麗にする「トリテルペン配糖体」という糖分で、血糖値は上がりません。

 

日本でも羅漢果製品はたくさん出回っていますが、中国産の羅漢果の品質が気になったので、H Pを見て一番信頼できると感じた、「らかんかこうぼう」のものを買っています。

羅漢果98%ですが、てんさい糖2%が入っていてるので(羅漢果のエキスを顆粒にするには、ショ糖が必要になる為)、100%羅漢果とは違い、僅かに血糖値が上がると思います。

*羅漢果製品の中には純度98%と記載されているのに、実際は50~70%が羅漢果で、残りは糖分を加えているものがあるそうです。

 

甘いものを食べたくなったら、らかんか顆粒をこさじ1入れお湯割にし、牛乳を加えて飲むようにしています。

子ども達も「美味しい」と喜んで飲んでいます。