植物のある暮らし

子どもの頃から何かを育てる事が好きでした。

捨て猫がいれば家に連れて帰り、トータル7匹飼ったし、近所の方が引っ越しで飼えなくなったうさぎや、ザリガニやおたまじゃくし、いろいろな虫も。台所で砂抜き中のあさりをこっそり金魚の水槽に入れて飼おうとしたり、庭では野菜を育てたり。

結婚してからは、犬を飼っていました。

私に何の相談もなく夫が犬を貰ってきてしまって(世話をするのは私)、とても可愛い子でしたが仕事で遅くなることも多く、最初の1週間は猛反対しました。でも結局飼うことに。

当時は、会社に行こうと鍵を持つと必死に追いかけて来る姿を見ると、「今頃寂しくお留守番しているだろうな。」といつも罪悪感がありました。

そして今は動物は飼っていませんが、植物を育てるのがとても楽しいです。期待されたり、急かされることもない、何も求めてこない存在。多少手間は掛かりますが見ているだけで癒されます。

植物をを育てていて、一番難しいと感じたのは水をあげるタイミング、季節や植物によっても違ってきます。

以前は水のあげすぎで枯らしてしまうこともありましたが、サスティー(水やりチェッカー)を使うようになってからは、みんな元気に育ってくれています。

水分がある時は青に、無くなると白になります。

サスティー(水やりチェッカー)の中のリフィルは消耗品なので、反応しなくなったら交換する必要があります。